2026
Sep
12
14:00
パオロ・パンドルフォ&アメリ・シュマン ──天上の歓び── ヴィオラ・ダ・ガンバ200年の黄金の歴史 ~イギリス、フランス、ドイツ音楽史紀行~
Classical
Date
09/12 (Sat)
Starts at
14:00
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Ticket info
チケット発売中    WEB予約
【全席指定】会員 S席4,500円・A席3,600円
一般 S席5,000円・A席4,000円
O-70(70歳以上/ A席限定)3,600円
U-23(23歳以下/ A席限定)3,000円
*U-23の中学生以上およびO-70ご利用の方は、入場の際に身分証明書のご提示をお願いいたします。
*未就学児は入場できません。
Artists
  • パオロ・パンドルフォ
  • アメリ・シュマン
イタリアが誇るヴィオラ・ダ・ガンバの鬼才、パオロ・パンドルフォ。大胆さと繊細さを自在に行き交う表現力、自由な即興性と深い歴史的洞察を併せ持つ彼は、現代古楽界を代表する奏者のひとりです。巨匠ジョルディ・サヴァールのもとで研鑽を積みながら独自の演奏世界を築き、名門レーベルから数々の録音を発表。ディアパゾン・ドール賞や『グラモフォン』誌年間最優秀録音賞をはじめ、国際的に高い評価を受けています。
透明感のある音色と緻密なアンサンブル感覚で知られるアメリ・シュマンは、長年にわたりパンドルフォの薫陶を受けてきた弟子です。多くの共演を通して培われた二人の演奏は、互いの呼吸を深く理解した対話に満ち、二つのヴィオラ・ダ・ガンバによる豊かな音楽世界を描き出します。人の声を思わせる歌心から、鐘の余韻を想起させる幻想的な響きまで、多彩な表現で聴き手を魅了します。
本公演では、二つのヴィオラ・ダ・ガンバで約3世紀にわたる音楽の変遷が描かれます。エリザベス朝・ジャコビアン朝イングランドを代表するトビアス・ヒュームの作品には、宮廷舞踏や仮面劇の気配、時に武骨さすら感じさせる独特の性格が表れています。サント=コロンブの《悲しみのトンボー》では、鐘の音や嘆きの声、冥界への呼びかけから楽園の情景に至るまで、音楽が喚起するイメージの連なりが鮮やかに描き出されます。さらにJ.S.バッハ作品に見られるフランス風序曲の壮麗な様式を通して、ベルリンにおけるヴィオラ・ダ・ガンバ最後の黄金期へと物語は展開していきます。 親密な響きの中に、豊かな音楽史と想像力を呼び覚ますひととき。どうぞご期待ください。
ヴィオラ・ダ・ガンバは、脚にはさんで演奏する弓奏弦楽器で、16世紀から18世紀にかけてヨーロッパでさかんに用いられました。「ガンバ」はイタリア語で「脚」を意味します。フランス語ではヴィオール(viole)、英語ではヴァイオル(viol)、ドイツ語ではガンベ(Gambe)と呼ばれます。主に人の声の音域に対応したトレブル(高音)、テノール(中音)、バス(低音)の3種類がよく使われており、大きさに関係なく、膝や脚に挟んで構え、弓を下から持って演奏するのが特徴です。
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